2025年、私は82歳にして大きな転機を迎えました。脊柱管狭窄症と骨折による入院、MCIのレケンビ最初のアミロイドBeta の除去、そして80年住み慣れた5人家族の家から二人住まいの世田谷への転居。私的な激動の裏で、世界はAI時代の奔流に飲まれ、弱肉強食な様相を強めています。この激動の中、私は「健康人間、100歳まであと20年、いかに人生を有意義に過ごすか」を問い直しています。
今、日本に必要なのは、政府が掲げる形ばかりの「リスキリング」ではありません。必要なのは知識ではなく、AILLMには出来ない自立した脳の「思考力」と人間学・形而上学です。過去の遺産(レガシー)という重荷を捨て、仕組みやプロセスをゼロから想起できる責任と信頼されるリーダーを育てなければなりません。
本稿では、アサーション(自己表現)やRandomAXIS法などの具体的な手法を交えつつ、AI共生時代における「人間学(ヒューマノロジー)」の核心に迫ります。皆様と共に、この未知なる時代をどう切り拓くか、メタ認知の視点から思考をアップデートする本稿が、皆様にとって新たな時代のコンパスとなれば幸いです。
核:脳腸相関から累乗の思考へ
私の思考の原点は、ラグビーで培った野生の直感、合唱(メサイア)で学んだ共鳴、そして草月流いけばなで磨いた「型」の美学にあります。 現代のAIは論理を支配しましたが、生命の根源である「腹(腸)」の声を聞くことはできません。私は、**脳腸相関(Gut-Brain Axis)**というアナログの極致を、累乗の方程式へと昇華させました。
P=(B⋅Φ)n
(B: 生命知性の基盤、Φ: 共鳴の力、n: 俯瞰による意志の反復)
このプロセスこそが、40代・50代で色あせ(Fade-out)かけたリーダーたちを、再び輝く「Wise Men(賢者)」へと再生させる「ヒューマノロジー(人間学)」の正体です。
結:共に響き合うノード(Node)へ
私は、指揮者のいないアンサンブルのような、自律分散型の未来を信じています。ここでは、単なる知識の提供ではなく、あなたという楽器を調律し、共に累乗の共鳴を起こすための「初動」を提案します。
2026年、新しい人間学のトルネードを、ここから共に始めましょう。