企業での勉強法・大学での勉強法


あなたの仕事・ビジネスが人工知能にとってかわられないために、あるいは人工知能と一緒に作業するために、あなたの取る道・戦略はどのようなものになりますか。

ここではビジネスの場合と学校の場合とを考えてみましょう。

企業内での勉強法

人工知能(AI)がものすごいスピードで発達し、実際の応用(Application)にとりいれられるようになってきました。2030年までに今あるビジネスモデルの40%以上が、そして2045年までには50%以上が消えて別なものに変わると言われています。このAIの進歩・発展の中で、経営者、幹部、社員などWhite Colorの人たちはどのようになるでしょう。

実践的(Practical)に考えて今自分が携わっている仕事が無くなると考えることができますか。おそらく自分がいないとできるはずがないと思うでしょう。

もし取って代わられるとしたらどのようなもの/ことに取って代わられるのか。あるいはもっと早く、変革が津波のように起こることも十分に考えられます。

仕事だけでなく、私たちが学んできた知識がAI、機械学習、Deep Learning(教師あり学習と教師なし学習)にとってかわられるとしたら、私たちは今から何を学べばよいのでしょうか。知識にかわるものが何か想像できますか。これらはビジネスの変革よりももっと早くやってくるのです。

知識は必要なくなるのか、人間の能力は未来永劫に発展するとして、今何を学べばよいのか。知識の必要性はますます大きくなりますが、その習得方法及びその必要性は全く変わってきたのです。効率良く知識を自分の潜在意識に吸収させる方法が全く違ってきたのです。今までのように自分のマインドに全てを記録する必要がなくなったのです。それらは外部記憶に入れておき必要な時に必要な内容を取り出して分析をしてもらいその結果を利用すればよいのです。これらはデータサイエンスで細かくお話をします。

能力・資質を上げるための知識を習得する勉強法にはそのほかに何があるのか。

「人間は考える葦である」とは何をどのように思考することが最適であるかを考えることなのか。企業は利益団体ですからそれが利益を生まないとわかったらすぐにでも離脱できます。このまま行動に移らないと何も起こらないばかりか、時はどんどん過ぎていき、どうしようもない日本になってします。この先の成長も今までの戦後の成長と同じだと思っている戦後の日本文化を経験したSeniorityの社会が牛耳り、変化を拒んでいるのです。

海外の人たちを使った方がよっぽど効率がいいです。英語を学んで海外に行く。中国語を学んで英語と中国語で世界中を回ってみる。北米、ヨーロッパ、スカンジナビア半島の国々に比べればその違いに驚かされ、日本が後進国であると認識するはずです。

一般的に能力を鍛えるには知識はもちろん必要ですが、知識だけではなく能力をもっと高める仕組みを企業と自分で考えなければならないのです。

では仕組みはどのようにして学べばよいのでしょうか。それは自分で考え行動して、失敗や成功を繰り返しながら社会の中で組み立てていくのです。その勇気をもらうことが自分ではできない方は、乱暴でも直ぐに会社を作ったらどうですか。そして真剣に考えるのです。さもないと会社はつぶれてしまうからです。

これらのトランスフォーメーションを会社、リーダー、個人で考えるチャンスを作って変容しないと大変です。それらはそれらの専門家がやるのです。

エグゼクティブコーチもその中のひとりです。

大学での勉強法

今の大学はどう変化していくべきなのか。

現行の大学制度はすでに崩壊寸前です。学生にどうしたいのかを考えさせるか、今の先生方が変容しない限り、学問をしたい人は海外に行ってLiberal Artsの勉強をした方がよいです。大学は学校法人で利益団体でないとか、文科省の責任にしたり、またお金が無い、人材がいないとの理由をつけて、従来のやり方に固執したり縛りを自分に課しているのです。

仮説(Abduction)の世界、Virtual Realityの世界に投げ込むとか、催眠(Hypnosis)でもかけて無理やりでなくとも気持ち良くマインドセットさせ、行動することにより変化させることも考えられます。

他には例えば:

  • デザイン思考(Design thinking)遊び
  • 企画(New Planning)遊び
  • 発想力(5th sense intuition)連鎖
  • ヒラメキ環境(subconscious awareness)
  • 限られた自分の信念を取り除く(Limited Belief eliminate)
  • フェルミ推定、星の数、カズノコの数、推定遊び(Out of the box)遊び  
  • 私もあなたも知らない事(Out of the box Y’s play)

今の大学はその学校の名前という囲い・檻があり、それを文化や過去の歴史と呼んで、一度檻にはいったらもう元へは戻れない仕組みになっているのでしょうか。 

本当はそんなことはないと思っているのですが実際はそうなってしまっているのです。政治意識、古い終身雇用、徒弟制度、階級意識、その他の学校の古き時代からの言い伝え、枠が後に続く人の足かせになっていて、Modernという言葉とは程遠い安定文化に既定・固定され、縛られているのです。

ですからよほどの政治的な権力者が大権を発動しない限り、そしてなにか事件、問題が起こらない限りはModernにならないのです。日本企業がなかなか外資系みたいに改革できないのと同じです。

安定していた時代はもうとっくに過ぎ、一般の企業でさえも今後のビジネスモデルを探しているというのに、頭ではわかっていても全く決断/行動に移れずに、檻の中から外に出られなくなっているのが一般の大学です。

学校はそれ以上に教授会、理事会、外部ステークホルダーからの影響(Influence)が強い自由度のないプロセスを持つ権威社会なのです。また定年制があるのでそこまでしがみついている一部のトップが多くいるのです。それは日本の終身雇用制度と位置を同じくして発展してきたのです。企業は利益団体ですから利益を生まないとわかったらすぐにでも撤退しますが、学校法人は全く利益団体でないとか、文科省のせいにしたり、またお金が無いとか、人員が居ないとの理由でいままでの延長を楽しんでいるかのような縛りに自分を投げ入れているのです。

このまま行動に移らないと何も起こらないばかりか、時間は先に進み、どうしようもない日本になってします。それが今までの戦後の成長と同じだと思っている戦後の日本文化を経験したSeniorityの社会が牛耳っていて変化を拒んでいるのです。

大学の教授は夏休み、または何年かに一度の海外研修も十分にとれるはずですが、その目的が違うみたいで、研究課題ばかり探していて、実際の大学の運営には何ら関係ないからかもしれません。

大学で良い先生ではなく、ただ給料のための仕事に来ている先生についた場合は悲劇です。学生たちの一生がそこで損なわれるからです。先生のミッションは何か、大学に入った時の心意気を忘れているのです。もうしがみつくしかないからです。

ですから高くても良い学校に入れたがる親の気持ちはよくわかります。またアメリカの学校は裕福な子供が入る場合が多いのですが、それは親が自分の過去の経験から一生懸命、そうしているのです。

教育もアジアの教育よりもヨーロッパの教育の方がオーソドックスで基本に忠実である場合が多く、逆にアメリカ等では先生の先端開発能力があり、オープンな環境で未来に即した実践的な学習が多くみられます。YouTube, いろいろな本からして新しい考え方を取り入れる実験が多いです。それだけに学費も高いです。自由に発表してそれに対して外部からの評価を受けるのです。

日本で外国人が勉強するメリットは何でしょうか。

今の日本を築いた人たちには先生がいたのでしょうか、それとも自分で考えたのでしょうか。最初はゼロからスタートしていることを思い出してください。日本語しかしゃべれない江戸、明治の人たちはなぜ海外にどんどんと出かけて行ったのでしょうか。日本人とのネットワークつくりも必要ですが、英語を話さない国なので異文化の吸収には良いですが、自分でいろいろなことを考えなければならないのでその分独学の習慣はつくでしょう。

今の先生方が変化しない限りには学校は変われないとするとそれに代わるものをどのようにして発展させればよいのでしょうか。

大学自体が経営、学問に関して思考停止状態にある中で、産業界はただじっと見ているわけにはいかないのです。

それならばどのような提案をするか、自分らで別な行動を起こさなければならないのでしょうか。 

思考停止に陥っている学校にいくら寄付をしても無駄になるので、それよりもこれからの子供たち、今社会に出ていてもっと勉強をしたがっている人たちのマインドを変えることのために、別途投資をしなければ社会はグローバルから遅れてしまいます。

今できるありとあらゆることを自分で実験して、行動に移して発達段階的に変えていく必要があります。日本語だけではもうグローバルに追いつくことはできません。英語にしろ、それが良いとか悪いとかではなく、中国語でも良いのです。Japan as No. 1の時代はとっくに終わっていて全てが平等なのです。

そのためには自分で何でも考える癖をつけ行動させる育成法を考えなければなりません。

  • アルゴリズムを自分で考える
  • フレームを自分で考える
  • 想像の世界に飛び込む
  • 行動力、Grit、Challengeをする
  • 抽象思考から生れる拡張、拡大、縮小、変形、類推 思考へのLearning 勉強法の環境を作る
  • 一般社会人でも土日、休暇を取って遊び、学びの場とする

あなたならばどうしますか。

考えられますか。 

答えがありますか、何かトライしますか。

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