トップエグゼクティブの見方

エグゼクティブ・コーチ

トップエグゼクティブは常に未来のビジネスマネージメントモデル、売り上げと利益の成長を求める見方をします。これが経営です。部下の育成も未来型に成長する人を育てますし、そのような人材を必要としているのです。そしてこれらに対応できる能力がある人が本当のエグゼクティブコーチなのです。これらはコンサルタントで言う戦略コンサルタントです。     

人の教育現場では、今いる人の全体をかさ上げしようとしたり、悪いくせを持った人を治そうとする。また上司が求める問題を解決するためにコーチを雇う場合がほとんどです。これらはコンサルタント、中小企業診断の場合では戦術に値し、経営に対してビジネスプロセスに相当するものです。

リーダーの悪い癖、部下に対する態度とか、自分だけが良くて部下に対してはあまりよくない振る舞いを治す、コミュニケーションの改善を主なゴールとしてエグゼクティブコーチを雇うことが多いようですが、もちろん一般の経営にはそれは非常に大切ですし、それらがほとんどです。

でもこれらはパフォーマンスコーチです。プレゼンテーションの時の自主性が足りない、声が小さい、社長らしい振る舞いができていない、目的が明確でなくゴールが作成できない等は普通のコミュニケーション、ビヘービアコーチングなのです。

これらのほとんどはコーチングの機能ではなく、コーチングの種類を話しているのです。ほとんどがライフコーチング、ビヘービアコーチングまたはコミュニケーションコーチングです。

エグゼクティブコーチに求めることは経営が良くなるための社長、幹部への経営コーチングであり、ビヘービア、ライフ、コミュニケーションコーチングももちろん必要不可欠ですが、それよりも経営効率をよくし、利益を追求するためであって戦略以上のことをコーチングするのです。それ以外の目的が違う事には別の時間の使い方をするのが一番よいです。

未来への思考法を植え付け、経営の全体バランスの見方、戦略と戦術プロジェクトが合致しているか、部下の育成方法ではなく、部下の心理状態、会社に対するロイヤルティが本物で会社の大切なコアコンピテンシーである信頼、信用が何かを社員がきちんと理解しているか等を見極められることが必要なのです。その他エグゼクティブの人生キャリア、未来のWell Being等に関するVisionaryビジョナリーカンパニーも大切です。

同じ目標に幹部が一丸となって向かっているか、個人プレーに依存しすぎていないか、取締役としての任務、責任を果たしているか、プレーヤーになっていないか等の見つけ方、物事の解釈の仕方が合っているか、全体から見た筋道と同じ方向に戦術が向っているのか等の経営指針とのすり合わせをしなければなりません。これらは経営コーチングです。

なぜ大学に文系と理系があるのか、その性格の違いがわからないと数学に強いからと会社の人材を全て理系にしたらよいとは限りません。会社経営の仕方を学ぶことがどんなに大切であるかを実感した人が未来のビジネスモデルとパラダイムの傾向、仮説、社会への貢献、人間性、倫理観等を文系/理系に関わらずリベラルアーツ的なやり方で勉強するのです。また時代の趨勢に乗るような勉強の仕方、時代の先取りを考えるような勉強をするのです。

これらをきちんとバランス出来るように文系であれ、理系であれきちんと経営できるのが経営者であり、それらをサポートできるのがエグゼクティブコーチの資質なのです。

あなたは何のコーチですか。あなたが求めていることを提供してくれるスーパーコーチを探しましょう。これらは一生のサポータとなるのです。

企業もコーチ、エグゼクティブコーチという抽象的な概念でなく、自分らが求めるものをもっときちんとセグメントしなければなりません。しかし本当のトップエグゼクティブはそのような部分的な内容ではなく、実際には広い範囲の大局的なものの見方ができるコーチを求めているのです。それはあたかも哲学的な思考と現実的な人生と経営をバランスよくサポートしてくれる経営に精通した、経験あるコーチです。

あなたはどちらですか。それとも何が得意ですか。自分を見つめ直してみましょう。

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