経営幹部の思考法

経営幹部の思考法

会社の経営幹部は、経営者が持っている思考の体系化とそれを壊す自動思考を持たなければならないのです。

世の中がデジタル化してくると、構造がより複雑になり、人間のアナログ思考だけではそれらを解明することが難しくなりました。経営者の心は経営者になったことのない人でないとわからないものです。経営者は全ての責任を取らなければならず、本当に孤独です。一人寂しくいろいろなことを皆に先駆けて考えなければならないのです。皆さんも出来るだけ社長の気持ちになってあげましょう。

経営者は孤独

孤独とは、一般に他の人々との接触・関係・連絡がない状態を言いますが、周囲よりも突出して優れているときなどに「自分がひとりである」と感じる心理状態も孤独(感)と言われています。その時に大切なことは自分の思考力に優位性があることなのです。

現在のような大きな時代の変革期において、誰もが見えない地殻変動のエネルギーのうねりの中で表に出てこない目に見えないシステムがあり、それがAIになるとなおさら中身が正確には見えないのです。それはSupervised and Non Supervised のDeep Learning の速さを人間が認識できるかを考えることです。社長一人で考えられる問題ではありません。それらの考え方を一緒に考えましょう。

その為にはコンピュータの仕組みを知らなければなりません。勿論コンピュータを駆使しろと言っているのではなく、その仕組み(人間でいうアルゴリズム、思考法)を考えられれば、他の思考法に置き換えることができるのです。思考法を考えることです。

もしかしたらNon Supervised Learning もどこかでSupervised Learningとつながっているかもしれません。それらはあまりにも早いスピード処理されるためにどこかでその処理能力が見えなくなっているのでしょう。例えば秒速1千万回の思考と同様、人間の神経の速さかもしれないのです。

Deep Learning が人間のサポート役としての働きをしてくれているといっても過言ではないでしょう。経営者の脳はAIに最もコピーしたいものです。それは一度にいろいろな思考が脳や神経と相乗的に機能しているからです。脳は歳を取ってもその性能は劣らない、逆にどんどんと優れてくるというのはそのようなことからではないでしょうか。

マルチタスク、マルチ思考、ハイブリッド思考、コリジョンによる新しいマルチレイヤー等の考えは全て論理の上に成り立っているものです。これらを理解したうえで単純に考えれば良いのです。AIが人間に近づくにはあと何百年もかかりますね。量子コンピュータが発達したとしてもです。これらをばかげたことというか、物理的に可能というかは今のあなたの思考次第です。

AIが人間に近づく頃には人間はもっと進んだ能力を持って人間社会に貢献しているのです。それは間違いないのです。そのためにも早く思考法を変容させましょう。

杉井 要一郎

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