何事も自己認知から立ち向かう

▷ 自分の人生は自分で切り開く
▷ 自分の本気度は自分で作り出す
▷ 他人のまねをしてもダメ
▷ 他人から言われてやってもダメ

本で学んだことを、失敗を覚悟で実行してみたことがありますか。ほとんどが失敗に終わるはずです。その結果、すぐに諦めてしまう人とそこで忍耐強く未来を切り拓くにはどのような考え方をすれば良いかを考え、その課題の解決を図ろうとする人に分かれます。課題を解決できた時に初めて自分を見つめることができるのです。

このような経験を重ねて人はその経験から学んだことを自分の物にするのです。外から入ってきた新しいこと(Extrinsic)が 、自分の内から出たものとなるくらいに心に染み入った経験(Intrinsic)です。この間に葛藤する期間が必要なのです。その間は内省(Introvert)期間です。この内省期間に外からの気づきが生まれ、本当に心に染みこませるために経験を何度もするのです。

何事も自己認知から立ち向かう

自分が今どこにいて、どのようなことを考え、未来に対する心構えがどのくらいできているかがわかっていますか。自分の位置づけを定点として初めてあなたは人の考えることがどのようなことなのかがわかるようになり、相手の気持ちになって物事を考えられるようになるのです。「相手の気持ちになって考えなさい」と言われても、その相手が社長の場合、社長になったこともないのにその気持ちになれるわけがありません。

現在を起点として10年後はどんなことをしているか、さらに20年後は、そしてその時、社会がExponential (指数関数的)な伸び方をしていると感じられるか。そのような想像ができる人が未来に対して挑戦ができ、言葉上だけでなく本質がわかった人になり、教師でも第三者でもない実践的なアドヴァイザー、コーチになれるのです。ほとんどの研修講師やコーチは自分が実際に行って成功したことのない、考えた事もないことをコミュニケーションツールを使って教えよう/気づかせようとしています。質問さえできればよいと思っているのでしょう。それもある程度仕方ありません。それがコーチのツールなのですから。でも本当の実践的なコーチではないのです。

2年後、5年後、未来はどんな環境にあり、目に見える数値に則ってものを感じることができるのか、それとも頭の中で考えて自分の心に落ちているものか、またはその心で生きていけば永遠に継続できる叡智につながるものなのか。何か一つの方向に引き寄せられて行動しているのか、混とんとした思考の中で何かを求めて彷徨っているのか、初めて経験する人でも8つ以上の大きな塊、方向性がぶつかり合って新しい何かを創ろうとしているのです。そして何かを消滅させようとしているのです。

このような現象が常に起こっていることを感じながら未来を見ていますか。

このような時代に泰然自若としていられるのは幸福なのでしょうか、それともぼんくらなのでしょうか。あるいは自分には難しくてできないとあきらめているのですか。

今あなたが幸せだと思っているものがあればそれはどのような環境下での話ですか。不幸せな人生を送っている人はどんな人ですか。本当に定義づけられているあなたは自分の位置づけをわかっている人です。定点観測から始まっているのです。でもそれも自身の考えが三点支持から始まっていることを認知しているのです。

自分一人で生きることができるとしたらどんな環境ですか。できないとしたら何が必要かを考えた事がありますか。

幸せな時代に生きていると思っている人は何か足りないと感じることはありませんか。

幸せな時にピンチになった経験はありますか。その反対にピンチがチャンスになったことがありますか。

人の心をつかもうとしたことがありますか。

自分の心のままにしか生きられないと感じることと、他の人と共感しながら生きようと考えることが同時にできますか。

心は何から成り立っていると思いますか。もちろん物質の話ではありません。自分に心があるように他人にも心があり、千人千様の心の持ち方があるのです。そして、脳から来た信号が心に蓄積されそして行動へと導くのです。

今あなたはとても幸せです。そして今の幸せを無意識に他の人達に分福する文化を作り上げ、他人に気づきを与えるインフルエンザ―、影響を与える人になって未来への挑戦を更に推し進めてください。それこそが自己実現なのです。

杉井 要一郎

TOP