脳トレはあなたを若返らせます

あなたは毎日脳をどのように鍛えていますか。毎日脳トレをしている人は何のために脳トレをしているのでしょうか。脳のトレーニングは、より多くの気づきを出すための重要な刺激です。

脳トレはあなたを若返らせます

一日二回真剣に考えるトレーニングをするだけで、能力はその回数以上に大きく成長するのです。そうすればあなたの脳はいつまでも衰えることなく、しわが増え、面積がどんどんと広くなり、頭が冴え、子供と同じ感動と気づきが得られるようになるのです。

そのためには、相応のトレーニングが必要です。

感動と価値観を与えられるような行動を取りましょう

自分にとって過去の良かったことを残し、マイナスになることを取り除くことができますか。ハイになったり、鬱のようになったりする感情の起伏を自分で操作できますか。チャンスからピンチに陥ったことがありますか。これはバブル崩壊を経験した人に多くあります。

特に金融界では多くの人たちが天国から地獄に落ちて行ったのです。なぜでしょう。自分で考えた結果ですか。それとも誰かが考えたことに追従してしまったのではないですか。

ゴルフ会員権を購入した人で本当に得した人がいますか。ステータスとしての会員権が時に商品券に見えませんでしたか。本当は売りたくても愛着がわいて高値で売ることができなかった人たちです。あとでぶつぶつ言っている、夢を楽しんだだけの人たちです。

定年後の職を見つけるためにあなたはいろいろな資格取得のための講座に参加しませんでしたか。ファイナンシャルプランナー、コーチング、キャリアカウンセラー、ファシリテーター、セラピスト、調理士、英会話、お茶、お花、ピアノ・・・。多種多様な内容で楽しめたのは良かったですが、結局はそのような人を対象にした資格ビジネスをしている人のためになっているだけで、本人はそれで一生楽な生活を送れるわけではありません。

老後の生き方の一つとして脳を活性化してボケを防止しようと言っても、結局その生き方を教えてくれる人たちは自分たちのビジネスをしているのです。60歳を過ぎ、如何にお金を増やすかというファイナンシャルプランの話、お金のある人たちに老後の資金が必要と言う投資の話、タンス貯金を投資にまわす話など、知識がなく、よく理解できない人達に親切に見せかけて資金を出させる金融営業マンもそうです。

なぜ40代でやること、60代でやること、80代でやるべきことを前倒しにして教えてくれなかったのか、不思議に思いませんか。それまでは保険の勧誘をしていたのに、今になってなぜお金を貯めることではなく増やすことの話をするのでしょう。コントロールしやすいから、思考力がないから、引っ掛かり易いからでしょうか。

古いもの、芸術品は時代と共に価値が出ると言われていたバブルの時代に、いろいろなものを買い集めた人はいませんか。

経営課題の本質は未来への挑戦、決まった答えはない

エグゼクティブコーチを指導している私の場合は、よく質問ごっこを学生たちまたは会社の課長クラスの方々とします。学生は自分が知りたいことの質問をしてくるのです。これは知識欲ですから簡単に答えが出てくるのです。課長クラスの方々とは自分が抱えている問題を話し合います。自分がその分野の知的クラスターを持っていればそれこそ簡単です。その中にほとんど答えがあるからです。なぜでしょうか。それらのほとんどは戦術的な質問だからです。

脳トレは戦術の場合にはいくらでも数をこなすことができます。

ここで大切なことは答えを与えたりするのがトレーニングではないことです。考えさせなければトレーニングにならないため、ファシリテーター、コーチはだんだんと階段式に答えが出にくい、または答えがいくつもある質問へとステップアップさせるのです。こうなると中級に入りますので時間が必要です。そしてコーチの経験も重要になるのです。

エグゼクティブコーチになると、その人が必要としている課題が大きく変わってきます。課題が経営課題になるからです。

経営課題の本質は未来への挑戦だからです。そして決まった答えはないのです。目的は会社の成功です。ではこの続きは後編でやりましょう。これらを読んで絶対に自分は理解したと思わないでください。答えは一つではないからです。縦横斜めとその応用があるからです。

杉井 要一郎

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