トップExecutiveの品格 ~抽象的思考トレーニング~

トップエグゼクティブ・経営者としての思考力を上げるための話をします。
人はみな自分が素晴らしいと思っています。もちろんその人が持っている技術、スキル、能力に関しての話です。あなたも例外ではないはずです。それを明確に言えますか。

Job Description(自分の仕事ためのスキル)を詳細にではなく抽象的に、包括的に分かり易く話してみてください。その内容は自分の過去、現在、未来の価値観です。嘘をつかず、尊敬の念をもって人間関係を継続し、社会のための行動規範をもって常に未来への成長を考えて他の人達を育成していくリーダーの姿です。

トップの品格

COVID-19が私たちに問いかけるもの

COVID-19によりclosed downされ、今、自分自身が試されているのです。
自分の持っている価値観とはこのような状況の中では一体何なのだろう。
このclosed downが終わったときに今までと同じことをすればよいのか。
また同じような状況になったときに自分は平穏でいられるのか。
他の人はどのような変化をしているのだろうか。

今までない環境に皆が置かれたときに、未来の考え方が他の人とどのように違うのか、それが価値あるものかを比較できるのです。

Tragedyが起こったときのRisk management

30代の時は自分中心の健康、幸福、家庭、安全、人間関係、自然環境等を考えてきましたが、会社への貢献も終わり、60歳を過ぎてから自分から新しくグローバルの人たちとの社会的なつながりを求めるようになってきたはずです。 2020年、あらためて人間のあるべき姿、存在とは、愛とは、尊敬とは何かを再考するときです。

世の中はAI/ICTが発達し、今までとは全く違う世界になりつつあります。COVID-19という現実の実験材料がそれに気づかせてくれたのです。IT技術がこの世の中にありとあらゆる変化をもたらしている中で、それらを超えた考え方です。
「愛」「死」「グローバル」「人間」「社会」そして「日本」「自分の存在」「家族」「ナショナリズム」「ポピュリズム」とは何か。今まで空気のように当たり前であった環境が当たり前ではないことに気がついたのです。

それに加えてCOVID-19による死亡者の数が世界を恐怖に陥らせ、世界各国のGDPが2~10%ダウンしているのです。それは気候変動であり、自然社会から人間への挑戦でもあるのです。

私たちはこれらのことを真剣に考える教育を受けてきたのか、あるいは勉強してきたのか。そして克服できるのか。私たちは何度も同じような状況に直面してきました。アメリカ同時多発テロやリーマンショック、東北大震災、そして現在のCOVID-19です。

今、何を考えていますか。3つ挙げてください。
あなたが思う未来になるために考えなければならない、Tragedyが起こったときのRisk managementです。
考えることにより未来へのSDGsを得ることができるのです。

そのためには脳の活性化、トレーニングが欠かせないのです。
あなたは脳のトレーニングをしていますか?

杉井 要一郎

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