自分の軸・考え方を持つ

エグゼクティブはどんなときにも本質から離れずに、ぶれない自分の考え方を持っており、それを明確に体現しています。
自分の考え方、自分の軸を持っていると、今、何を話しているのかがわかり、単なるおしゃべり・チャットにならないように無意識のうちに気をつけています。

ぶれない考え

まとめようとすれば論理的にまとめられるのですが、エグゼクティブは答えが一つではないことを話すことが多いので、まとめようと考えすぎるとかえって柔軟に考えられなくなり、でてきたものは正確ではなくなってしまいます。

抽象的にやや高いところから物事を見て考えるので、過去の知識に頼りすぎずに他の人が考えたことがない、考えつかないようなことを考えられるのです。
ですから、エグゼクティブはつまらない話、大事なことで必要なことではあるが今の議題に合わないものは、無意味に感じてしまいます。エグゼクティブでも時には人に合わせることも必要ですが、そこまで気が回らずに、話が本質でなくなってくると耳に入ってこないのです。

コミュニケーションが大切であることには間違いありませんが、今、何にフォーカスしているのか、重要なことは何か、そこに価値を見いだせると思えないと、それにコミットできずに表面的なコミュニケーションで終わってしまいます。さらに会議によってはユーモアを入れられるようなオープンマインドの雰囲気ができているか、本当に興味をもって真剣に傾聴しているかを自分で認識できるかどうかなどを自分で評価しているのです。

本質から外れていても自分にとって何か連鎖的にStep up from your current stageが見つけられればよいのです。人は誰もが向上心を持っています。しかし今までと同じことをしていると必ず飽きてしまうのでそこから意図的に脱出するのです。Eliminate思考です。

人の話を傾聴している時にも、自分の考え方を無視しても良いと決断すると、閃く何かを感じることができるものです。

杉井 要一郎

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