新しい挑戦、熟達への道 ~Road to Mastery~

あなたが今、75歳になり後期高齢者と言われたらどのように感じますか?
もし150歳まで生きるとしたら75歳はまだ人生の折り返し地点です。100歳まで生きるにしてもまだ残りの人生が4分の1もあるのです。私にとっては、ここからの人生はこれまでの人生とは異なり濃い人生です。新しい希望に満ちた物心のある挑戦です。75歳はまだまだ先の方もいると思います。60歳を今までよりも充実した希望に満ちた人生への始り、ターニングポイントとして考えてください。

 

濃い人生/薄っぺらな人生

この言葉は人を年齢と言葉で決めつけており、幸福な、あるいは侮蔑的な思考をもたらします。これが心の中で葛藤となり、興奮が混ざり合って思考の衝突(コリジョン)を起こします。この時に新しいエネルギーの竜巻(トルネード)が起こり、邪魔なもの、自分にとって既に不要になったものを振り捨てていくのです。

人は年齢ですべてが決まるものではないのです。そんなことを言ったら全ての人が人生を決められているようなものです。1000年以上前、現在のような長寿を誰もが望んでいたとしても、いざそうなった時、ほとんどの人(60歳前後の人たち)は驚きではなく、おろおろして、そんなの嫌だという言葉を吐いているのです。現実を見る準備がまだできていない未熟な思考なのです。

2019年の厚生労働省のまとめによると、実に100歳以上は7万人を超え、最高齢者は117歳です。もう120歳まで生きることは夢ではなく、現実なのです。世界ではこの15年で5.5歳寿命が延びています。あなたが100歳になるまでにはたくさんの年月が残っています、このブログを読んでいる人の平均年齢は50代です。もう1度、新しく熟達した人生を楽しむことができるのです。

若返り、健康になり、思考力も良くなり、元気でスポーツも仕事も順調であるとはどういうことかを知っているので、チャレンジするのは当たり前なのです。

 

キャリアパスの目的

今、自分のキャリアパスの目的をもう一度考えてみましょう。
80歳でも若いと思っている人、100歳まで働けると思っている人(実際に水泳大会に出ている)、120歳でも元気でいられるという現実を踏まえた上で考える時です。

私は未だ77歳。これから、また新しい事業を始めようとしています。
私はこれまで何度も成功と失敗を繰り返してきました。世界中を飛び回り、小さな会社から大きな会社まで多くの会社に勤務し、日本をはじめアメリカ、カナダ、タイランド、フィリピン、サウジアラビア、オランダに住みました。カナダとオランダは家族を連れて行きました。自分で会社を立ち上げたのは、日本において製造業、ITインテグレーター、コンサルタント、エグゼクティブコーチング、販売業等です。企業経営以外にも、教育の分野で、大学の経営学部の講師、大学院では海外からの国費留学生に経営コーチングを教えてきました。

2020年、新しくVenture Businessのお手伝いを始めます。それも新しいタイプのビジネスモデルです。まさに今血湧き肉躍るという精神状態です。少し頭を冷やさないといけないと思うくらいです。それが現実への挑戦なのです。

今はたまたまコロナというPandemic の影響で、いろいろな考え方が頭に浮かんできていると思います。自分にとって大切なもの、ただ名誉を求めるだけの自己満足の人生であったのか、これまで本当に自分の一生を考えてきて、これからも充実した自己認知、他者認知ができる行動に結びつけることができるかです。

新しい充実感、熟達(Mastering)感が目の前に来ているのが見えるはずです。もうこれこそが自分の熟達の道だという道路標識の手前にいるのです。これこそがコリジョンなのです。

杉井 要一郎

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